「美波町谷屋調査報告会」が美波町日和佐公民館（徳島県南部地域）で開催され参加していた。（平成２８年８月６日（土）１３：３０～）

　これは「四国大学文学部」及び「神奈川大学工学研究科」の学生・院生が
同町谷家に伝わる古文書や建造物など調査を行った結果の報告会であった。

　四国大学文学部生からの古文書に関わる報告の中で，谷家から
「鶴林寺（四国八十八ヶ所第２０番札所）」へ寄附を行った，との報告が
あった。

　おや，と思ったが他県にある「鶴林寺」ではあるまい。
　鶴林寺は徳島県勝浦町生名にある当地の別格本山札所である。
　個人差があるが生名ロマン発電所から「歩く道　約３ｋｍ　約１時間」，
「車道　約５ｋｍ　約１５分」 

　美波町には「薬王寺（四国八十八ヶ所第２３番札所）」がある。
　　　　　（生名ロマン発電所から薬王寺まで約３８ｋｍ　約１時間の位置）
　日和佐城遠景

於：日和佐公民館

学生・院生による報告会風景
多数の地元の方などが参加していた。